濃紺のパーフェクトポロコート
2019年12月06日
濃紺のポロコートが仕上がりました。
今回のポロコートはベーシックの中にもこだわりを詰め込み、絶妙なバランスで仕立て上げました。
ラペル幅は13cm、ゴージラインは少し下げ6cm
お客様のこだわりで、ラペルとカラーが開かないようにカッティング+糸でしつけ、落ち着いたイメージを演出。
肩付けは少しいせ込み柔らかいイメージを出しました。
こういった布生地は厚みがあるので肩付けには苦労しました。汗
MICHELE&shinの特徴であるカラーの高さ、また肩を柔らかく仕立てる事によってこのように首から肩にかけてきれいな立ち上がりのラインが出ます。
ボタンホールはもちろん手縫い
お得意のミラネーゼスタイル!!
ダブルということもあり、贅沢にダブルフラワーホールにしました!
この両ラペルにつけるフラワーホール、以前フィレンツェのグランド バリョーニホテルのエレベーターで一緒になったイタリアオヤジのコートがダブルフラワーホールで 、それ以来ダブルフラワーホールをついお客様にも勧めてしまっています☺
今回バルカは少し角度を上げ、ラペル幅とゴージラインとのバランスを整えました。
ポケットはフレームドパッチ
今回は濃紺のポロコートの紹介でした!